ちびカフェ開店準備中！

名古屋の喫茶店

　しばらくご無沙汰してしまいました。すみません。 　仕事でしばらく名古屋へ出張し、帰ってきたら久々に熱が出てダウンしてましたーーー。そんなこんなで先週から今週にかけてはまるつぶれです。 　トホホ・・・ 　でも運がいいというか、偶然実家の近くまでの出張だったので、毎晩仕事が終わると私だけ実家に帰宅させてもらってました。またガスオーブンでシフォンの研究がしたかったのですが、今回は仕事だったのでそんな余裕もなく・・・。 　なので今週はちびが生まれ育った名古屋の食文化を紹介したいと思います。 　名古屋といえば、 　「味噌カツ」 　「ひつまぶし」 　「エビフライ」 　「手羽先」 　「きしめん」 　「ういろう」 　と、このあたりの食べ物が浮かんできますけど、やっぱり忘れてはいけないのが、『喫茶店』です！ 　何といっても、名古屋の喫茶店で当たり前になっているのは、 　”モーニングサービス” 　朝のOpenから定められた時間、普通のコーヒーの値段だけで頼みもしないのに、トースト・ゆで卵がついてくるサービスがあります。それだけにとどまらず、サラダやヨーグルトまでついてくるお店もあります。 　このサービスはもはや名古屋人の中では”当たり前”なのです。 　最近では「コメダ珈琲店」が横浜や東京の銀座に進出してきました。 　コメダ珈琲店は名古屋にはコンビニのようにたくさんあります。ちびの会社の人たちの間では、「シロノアール」というデニッシュの真ん中に、ソフトクリームが入っている商品がなぜかとてつもない人気です。 　ちびは気がついた時から、普通にコメダに通っていたので、こんなに流行っているのがとても不思議です。 　名古屋の喫茶店のもうひとつのポイントといえば、メニューがユニーク！ 　とにかくおもしろくて、アイデアいっぱいの食べ物が多いです。 　だいたい、シロノアールだってあまり思いつかない食べ物だし、きしめんスパとか、抹茶スパとか、小倉バタートーストとか、珈琲ぜんざいまであるんですよ！それだけじゃないですけど、 　いったい抹茶スパやら、珈琲ぜんざいって何じゃ！？・・・ちびもさすがにちょっと抵抗を感じる・・・。 　とにかく何でもあり！の名古屋なのですが、一つお薦めのがあります。 　それは、「イタリアンスパゲティ」です。 　これが鉄板で出てくるのですが、鉄板の上に半熟の玉子焼きが敷きつめてあって、その上にイタリアンスパゲティがのってるのです。 　これが本当に小さいころから大好物でした。名古屋へ行ったら、ぜひ食べてみてください。なんか、妙にやみつきになります。 　前にも書いた覚えがあるのですが、こんな名古屋の食文化を受け、 　ちびcafeでも、モーニングサービスをやるのが夢です。 　でも何かの本で読みましたが、東京で名古屋と同じようにモーニングサービスを始めたら、とんでもない赤字になったとか。 　コーヒーの値段だけでいろいろサービスするのは容易いことではないですからね。ならば東京に合わせたモーニングサービスを考えなければなりません。 　朝だけセルフサービスとか、朝の回転率の良さを利用して、コーヒーは大量にストックしても美味しく飲めるような方法を考えたり・・・ 　とにかく朝からお仕事を頑張る人たちのために、少しでも力になれるような、一瞬でもホッとできるような、そんなサービスができたらいいなぁと思っています。

カフェ＆喫茶店開店のバイエル

　この前ダンナが、雑誌「散歩の達人」をプレゼントしてくれました。それはもう、まるごと一冊カフェ＆喫茶店特集といった感じで、これからカフェ＆喫茶店を開こうと考えているちびにとっては刺激のある内容です。 　ちびも一応27歳ですから・・・”31歳からのカフェ＆喫茶店”という見出しからこころ惹かれますよね。最近では27歳も31歳もほとんど変わらないと感じていますから。 　それに、この本の編集さんが、「カフェ＆喫茶店」に対してちびが日ごろ感じている事と全く同じ思いで、この取材を始めたことにとても驚きました。 　どこかへ出かけた時にちょっとお茶しようと思うけど、実際どこでお茶していいのかわからないからその辺に入ってしまったとか、憩いの空間がなかったら仕事も恋も子育てもできないとか、そういったところから、 『もしかして現代のカフェ＆喫茶店は働き盛りの大人にとって氷河期なんじゃないか』 ・・・などと思わずちびはかなり共感してしまいます。でもやっぱり探せばあるんですね。行ってみたいと思ったお店が何軒かありました。みなさんしっかりとされているんですね。いいものを保っている人は皆努力や苦労を重ねています。当たり前ですけど。 　それで会社の人に話しをしたら「僕も買いました。あれ、いいですよね。僕はもう、うずうずして来週末にでもカミサンと行ってきます。」と言われて「へぇ～」って。 　わざわざ足を運ぶっていうのがいいのかもしれませんが、やっぱりみんな求めているんだな、こういう環境を。。。とますます実感しました。こういう場所はたとえ何年たっても人が求め続けることは変わらないと思います。感想を聞くのが楽しみ！ 　とにもかくにも、落ち着きたいカフェを探している方や、私のようにカフェや喫茶店を開きたいと考えている方にはお薦めの一冊です。手を抜いてませんよ、この本は。さすが”達人”と思いました。 　私も今度ダンナと行こうっと。この本をプレゼントしてくれた代わりに、ごちそうしようかな。あ・・・でもそっちのが高くつくか。

野菜が食べられるお店

　今日はお仕事関係で仲良くしているNさんと、表参道で待ち合わせをして綺羅化粧品へ行ってきました。去年の夏にココの化粧品をNさんに紹介してもらって以来、ファンデとパックが手放せません！それで、前々からやりたと思っていた念願のお顔オイルマッサージ！うひょーっ！！最高！！しかも無料！！ココは本当に親切なカウンセリングの上、最後はメイクまでしっかりしてくれて、しかも化粧品も安いんです。なので時々通いたくなるのです。 　すっかりお仕事の疲れもとれた気分になり、食事へ。「ボルシチが食べられるお店って知りませんか？」と一応聞いてみる。「うーん、あそこならあるかもって所は知ってるけど、保障できないなぁ。」と言われ、結局麻布のイタリアンのお店「Furutoshi」へ。おおっ、なんと高級感のある店構え。どうしよう、こんなお店私が入っていいのだろうか・・・と思いつつNさんについていく。 　そして、ここでおすすめと言われて食べたタラバガニのリゾットが・・・！ベリベリGoodでした。リゾットにカニ味噌がのってるんですよ。私はどちらかと言うとカニ味噌が苦手なんですけど、カニの身がゴロゴロと、あっさりしたリゾットにカニ味噌がものすごくマッチしてました。「カニ味噌ってこんな食べ方もあるんだなぁ・・・」と。Nさんと、口に含んだ瞬間、目を合わせて手を握り合ってあまりの美味しさに、よくわからないけど大笑いしてしまいました。 　料理ってすごい。調理の仕方でいろんな味が楽しめる！毎日が発見です。そこで当然Nさんとカフェの話をして、どんなお店だったら入りたい？という質問に、「女性に気に入ってもらいたいならばやっぱり、野菜かな。あの店に行ったら絶対に野菜が食べられるって思ってもらえるようにしないと。そう印象付けるのってなかなか難しいんですよね。」 　うんうん、良きアドバイスありがとうございます。

どのようなサービスを行うのか

　今日は「どのようなサービスを行うのか」について考えました。 　まず一番大切にしたいは、テーブルもイスも大きめがいいということです。それが一般で言う、サービスに入るのかと言えば、違うのかもしれませんが、私はそう考えます。 　最近どんなカフェに行っても、「もう少しテーブルが広かったらな・・・」「イスがちっちゃくてカタイなぁ」とよく思ったりします。 　その次に、換気を良くする事、日当たりが良い、観葉植物を多く置く、トイレが広め（向きを変えるのにも苦労する程、狭いトイレはイヤ！）などなど、見直すと・・・それって家じゃん！そっかぁ・・そりゃぁ家みたいにくつろげるカフェがあれば、最高だよな。１００%とはいかないかもしれないけど、それに近づける事は絶対にできるはず。お金があれば。。。しまったしまった、貯金貯金！！ 　それから、シフォンのテイクアウトもできるようにしたい。誕生日シフォンのサービスもできるようにしたいし、店内ではシフォンのハーフも販売したいナ！でも、生クリームはたっぷりで。 　それから、ランチサービスができればいいな。ゴハンものと麺ものの２品で日替わり。いや、せめて３品は必要だろうか？うーん、迷うなぁ。コーヒーのサービスは、コーヒーに何かをつけたり、プラス１００円でおかわりとか。今考えているのは、生チョコ、クッキー、チーズクラッカーの３つ。どうかな！？

「一番」を見抜く大切さ

　私は普段広報のお仕事をしているのですが、時々カフェを開きたい！という自分の夢に役立つ時があるのです。近々、とある映画の関連イベントが開催予定で、私はその担当をしているのですが、今日はそのイベントのTVスポット編集に立ち合ってきました。 　TVスポットなんて、たったの１５秒。それでも、いかにそのイベントの良さを伝えるかが大切なわけで、何を一番にPRしたいのかが重視されるのです。そうするとおもしろい程に、そのイベントは何が売りで、何が目的で、何を吸収して欲しいのかが見えてくる。これは、自分がお店を開店するまでと、そして開店してからもきっと役立つと思うのです。そう思いながら、日々お仕事も楽しく頑張っています。 　そうそう、それでお昼にカフェに入ったのですが、これが安い！ 　●A たらこのパスタ＋ミニサラダ　　　650円 　●B キーマカレー＋ミニサラダ　　　650円 　●C しょうが焼き＋小鉢＋ごはん＋みそ汁　　　750円 　●D 牛肉とだいこんの煮込み＋小鉢＋ごはん＋みそ汁　　　850円 　 　「え？銀座のど真ん中なのになんでこの価格で経営していけるの？」と、思わず経営の事を心配してしまった。 　しかもコーヒーは250円で、アレンジコーヒーはALL300円！例えば、Cセットとコーヒーを注文すれば、ちょうど1000円ということになる。「そっかぁ、ランチだけコーヒーを安くするのもおもしろいな。」と思いました。 　ちなみに私はBのキーマカレーを食べました。普通でした。

女性が喜ぶお店にしたい！

　私はどちらかと言うと、女性が喜ぶお店にしたいのです。というか、等身大の自分が入りたい、と思うお店にすればいいと思うのですが。 　私が最近気になっているのは「野菜」です。一人暮らしが長かったせいか（今は入籍予定のダンナと同居してますが）、普段食べるものには自然に気をつかっています。 　今、野菜が満足に食べられるお店ってあまりないと思うのです。私が開きたいお店は、決してフードがメインではないけれど、せめてランチやスープに気をつかったり、絶対に野菜のシフォンも開発したい！ 　そういえば、モスバーガーから、レタスでまるごとサンドした「匠味レタス」が発売されたの知ってますか？コレが気になってるので、近々ダンナと食べに行くぞ！ 　じゃあじゃあ、どんな場所にお店があったらいいのだろう。 　まず、毎日１０種類のシフォンケーキだったら、若い女の子は喜ぶよね？だから、学生やOLがいる街がいいかなぁ。 　それに私は結婚したら、いずれ子どもを産んで育てる事になる。主婦は大変！それでもくつろいだり、楽しい時間が欲しいだろう。だから、子ども連れでも安心して入れるところがいい。　「ウチのダンナがさぁ・・・」なんて会話も、聞こえてきたりして。人と話をするのが好きだから、そのうち自分の事も話せるかも。理想すぎるかな？ 　だから、住宅街もいいと思う。それから、幼稚園が近くにあるといいな。お母さんたちが通いやすいし、自分の子どもも、預けられるし。そうしたら、お母さんたちとの会話も自然に増えるかも。それから、日当たりも最高に良いところじゃなきゃダメだし、ビルだったら必ず１Ｆがいい。すぐに足を運べるように。 　まとめると、大学が多くて、オフィスもそこそこ、ある程度栄えていて、駅からあまり遠くない住宅街。う～～ん、かなり理想すぎ！？かも知れないけど、これ実は、私の職場の最寄駅、東小金井駅あたりがわりと条件に近かったりするのです。でも、もっといろいろな所に行ってリサーﾁしなきゃダメダメ！！

シフォンケーキがおいしいお店を作りたい！

　”コンセプトシート”の続きを書こうっと。 　まずは基本コンセプト。私のカフェの頭と背骨、腰にあたる最も大切なもの。本には、わかりやすく「○○が○○の○○屋」が基本で、あまり多くの要素を盛り込むと、コンセプトが明確にならないって書いてある。そっかぁ、フムフム共感。 　ならば、「淹れたてのコーヒーと焼きたてのシフォンケーキがおいしいお店」にしてみよう。かなり明確でいいんじゃない。と思いきや、ダンナが「例えば、広告にそのまま載せたら、お客さん来ると思う？」と一言。「オレは来ないと思うし、行きたいとも思わない。今は、だいたいどこでも淹れたてのコーヒーだし、シフォンケーキだって普通においしい。”淹れたて”とか”おいしい”って言葉は、お客さんが勝手にイメージしてくれるんだよ。もっとちびカフェにしかないってものをアピールしなきゃ！」 　ほう・・確かに。 　「例えば、焼きたてのパンって言ったって、ありふれてる。だったら”毎日１００種類の焼きたてパン”、逆に極端だけど”選りすぐった５種類のパン”。５種類しか置いてないの。それだけで絶対おいしいに決まってるって、お客さんが勝手に思うでしょ？」 　フムフム・・・。ダンナの言ってる事に間違いはない。 　そっかそっかー、こういう発想をしていくんだね。それで、とりあえずできたのが、”日替わり１０種類のちびカフェ・オリジナルシフォンケーキが食べられるお店” 　どうですか？

繁盛するカフェ成功開店法

　今日は立川のエクセルシオールカフェへダンナ（とは言っても、今年９月に入籍予定）と出かけました。ココのアイス・カフェラテはチェーン店なのに結構おいしいのです。たくさんの本を持ち込んで、「ちびCafe」開店に向けての戦略を練りました。 　まず、この前買った「繁盛するカフェ成功開店法」という本を読んでいると、”コンセプトシート”を作成するべし、なんて事が書いてありました。コンセプトシート？はて。どうやらこれが、カフェを開店しようとする上での、骨格になるみたい。基本コンセプト、求める客層、来店の動機付け、販売戦略やメニューなどなど、それぞれの項目を自分で考えて埋めていく。この本には、それぞれをどんな風に埋めればいいのか、とても丁寧に説明してくれていて、考えやすかった。私の”コンセプトシート”はスラスラと埋まった。そっか、私ってこういうカフェを開きたいんだ！今度このホームページでも公開しよっと。